STAFF INTERVEW

ITのチカラでエナリスのサービスを創る

Y.Hさん(法学部卒)

2020年入社 IT統括本部 ビジネスシステム部 DevOps課 ※部署名は2021年4月現在

信頼されるプロフェッショナルパートナーを目指す

エナリスに入社する前は、電柱などのコンクリート製品をつくる企業で社内SEとして勤めていましたが、その業務内容は、パソコンやシステムのトラブル対応や従業員の相談対応などヘルプデスク的な業務が中心でした。私は、ITエンジニアとして、IT技術を活かして自ら主体的に考えながら自社サービスに関わりたいと思って就職したのですが、そのような機会にはほとんど恵まれず、行き詰まりを感じていました。

そんな時にエナリスと出会います。電力ビジネスにはIT技術が必要不可欠であることを聞き、また、風通しがよくチャレンジングな社風の中で、自社サービスに主体的に関わっていけることを確信してエナリスへの入社を決意しました。
私の知る限り、社内SEが関わるのは社内システムだけというのが一般的です。一方でエナリスでは、社内システムだけでなく、電気を利用するお客さまが使うシステム開発にも携わっており、この点が他社との大きな違いです。そのため、社内のユーザーだけでなくお客さまの立場に立って開発する必要があり、広い視野を持つ必要があります。また、社内とお客さまでは求めていることや課題も異なることから、それぞれの期待に応えて信頼を得るためにも高い専門性が不可欠なため、自分のITスキル・知識を高めていく努力も欠かせません。
現在は、エネルギーエージェントサービス(法人企業が抱えるエネルギーの課題を解決する事業)で、電気を利用するお客さまが使うシステム開発を主に担当しています。業務の流れは、お客さまから直接あがってくる要望だけでなく、お客さまを担当する事業部門からあがってくる要望や新サービス内容を踏まえて、システム開発の方向性(要件定義)を決めるところからスタートします。実際の開発(プログラミング等)は外部の協力会社に依頼するのですが、私はその作業指示、工程管理(指示書どおりのものができあがっているかどうかの確認)などのマネジメント(プロジェクトマネジメント)を行っています。そのため、IT技術だけでなく、ビジネス理解、さらにはマネジメント力も求められるポジションだと言えます。

今までにない価値をITのチカラで生み出す

私の所属するDevOps課では、各種システム導入における要件定義、設計、開発、保守運用管理などの役割を担っており、私はエナリスのエネルギーマネジメントシステム(EMS(※1))であるFALCON SYSTEM(※2)などを手掛けています。こうしたシステムを開発する上で、大切にしているのは、システム化によってどのようなメリットがあるのか?について様々な角度から検証することです。システム開発において重要なことは、自分の価値観だけで意思決定しないことです。

実際に利用するユーザーは、それぞれ様々な立場や境遇にあります。「こういう使い方をするのではないか?」「もっとわかりやすく簡単にできないか?」「ミスを防ぐためにはどうすべきか?」など、想像力をフルに働かせて検証していくことが求められます。そのうえで最新のIT技術により、新たな付加価値を付けられないか?についても検討していきます。今までの技術をそのまま踏襲すれば安全かつ簡単に進みますが、それでは技術の進歩や会社の進歩だけでなく、自分自身の成長にもつながりません。エナリスの企業理念のvalueの1つに「パイオニアスピリット」がありますが、失敗を恐れずチャレンジしていくことをいつも心がけています。
私の将来の目標は、自分で立案したサービスをシステム開発で実現する事です。新たなサービスを世の中に提供できるように今後も挑戦を続けていきたいと考えています。


(※1)エネルギーマネジメントシステム(EMS)
電力使用量の可視化、節電(CO2削減)の為の機器制御、ソーラー発電機等の再生可能エネルギーや蓄電器の制御等を行うエネルギー監視システムでEnergy Management System の略


(※2)FALCON SYSTEM
エナリスが独自に開発したエネルギーマネジメントシステム。東日本大震災で電力需要がひっ迫した際に、企業の節電をサポートするツールとして誕生。使用電力量を可視化して節電意識を高めるだけでなく、電気使用量の見える化、デマンドの監視、警報発令、空調照明機器等の制御を行い、省エネやCO2排出量の削減をサポートするシステム。

1日の流れ

  • 出社~ブリーフィング

    出社後はまずメールチェックと一日の予定の確認を行います。
    その後、プロジェクトごとのブリーフィングで課題の共有等をします。
    和やかな雰囲気の中で雑談も交わされますが、その雑談から新たなアイデアが生まれることもあります。

  • 業務の整理

    前日の残課題の整理をします。時間内ですべての業務を完了するのはなかなか難しいことですが、短時間で高い成果を出すことを意識しています。

  • 資料作成

    お客さまに提出する報告書などのドキュメント作成を行います。
    お客さま向けの資料なので、ミスがないように慎重に進めます。

  • ランチ

    お弁当を持参の上、デスクで食事を済ませる事が多いです。
    愛妻弁当を持参していますが、ときには私が妻の分も作ることもあります。

  • 開発するシステムの要件整理

    開発するシステムの設計に抜け漏れがないか確認をしながら協力会社に伝える要件を整理します。ユーザーからの要望をただ受けるだけではなく、こちらからも積極的に提案していきます。
    午後一番の会議なので、近くのカフェで買ってきたコーヒーを飲みながらの参加です。

  • 協力会社との打ち合わせ

    この日は進捗の確認等の打ち合わせを行いました。進捗が遅延している箇所については、その原因を確認して、対応方法について指示をします。

  • FALCON SYSTEMの打ち合わせ

    他のエンジニアと情報共有や改善点についてについて議論します。
    テレワークと出社のハイブリット型勤務なので、オンラインで参加する人もいます。
    IT部門ということもあって、WEBツールにはこだわる人が多いです。

  • 帰宅

    この日は美容室の予約があるためフレックスタイム制を利用して早めに仕事を終えました。
    普段は日中に手を付けられなかった残務処理などで19時前後に終えることもあります。
    テレワークも適宜活用して時間を有効活用しています。社会人になったら時間管理の能力が必須です。

Key Questions

  • エナリスの理念で共感しているポイント

    「“当たり前”を変革する」は特に共感しているポイントです。社内SEの仕事やシステムは保守的(現状維持)になりがちですが、現状に満足せず、常に「何か改善できるのでは?」という視点を持つことが必要だと感じています。そして、ITを扱うプロフェッショナルとして、常に最新の技術や情報を持ち、ユーザーの期待を超えるシステムを構築していきたいと思います。

  • 学生時代の専攻=背景

    私が、ITに興味を持ったのは大学に入学してからです。大学では法律を学んでいたのですが、その当時スマートフォンが急速に普及する光景を目の当たりにして、これからはITが社会の基盤となると確信してIT企業中心に企業訪問をしました。法律とITでは、共通点がないように思われるかもしれませんが、どちらも、目指すゴールに対して仮説を立てて、それに対してロジックを組み立て、解決策を模索していくというフローは共通しており、そういう意味で、法律で学んだことは今の仕事で活かされていると実感しています。

  • エナリスで働く魅力(エンジニアとして)

    他の多くの会社では、社内SEは、お客さまや社内からあがってくる要望どおりにシステム開発を進めるのが一般的です。一方エナリスでは、ITエンジニア自身が、まずは会社や電力業界の現状を理解し、その未来を予測することからスタートします。そしてそのうえで、自らサービスを企画し、現時点の最新IT技術を駆使してシステム開発に取り組んでいきます。サービス企画から開発まで一貫して関われるこのスタイルは、ITエンジニアの憧れでもあります。ITのチカラでビジネスを動かしていくダイナミックさに魅力を感じています。

  • これからの挑戦

    目まぐるしく変化していく電力業界において、エナリスがリーディングカンパニーにあり続けるためには、次々と新たなサービスを打ち出し続けていく必要があります。私は、このような刺激的な環境の中で、自分自身の力で「ゼロから」新しいサービスを生み出すことを目標としています。今までの発想にとらわれない新たな発想やアイデアを社内外に積極的に発信し、世の中の「当たり前を変革」していきたいと考えています。

  • 就活生へのメッセージ(自身の体験も踏まえて)

    ITエンジニア職といっても企業によって様々な定義があります。
    例えば、私が新卒で初めて入社した会社は、パソコンやシステムのトラブル対応や従業員の相談対応などヘルプデスク的な業務が中心でした。入社前は、自社サービスに深く関わりたいと希望していましたが、その夢は実現しませんでした。
    一方で、エナリスにおけるITエンジニア職は、自社サービスの各種システムに直接関わることができます。また、システム構築のためには、会社の経営状況だけでなく業界動向も理解する必要がありますし、さらにシステムを使うユーザーの声にも耳を傾けなければなりません。そういう意味で言うと、エナリスにおけるITエンジニア職は、特定の技術というよりは、それ以上に「バランス感覚」が重視されます。
    このように、一口にITエンジニア職といってもその定義は会社によって様々です。まずは、自分が将来どのようなキャリアを築きたいか、そのイメージを固めてみることが重要ではないでしょうか。

社員座談会

社員座談会

エナリスの仕事と働く魅力について、
先輩社員のみなさんに語ってもらいました。

新卒採用エントリー受付中!